まもなく開始される「第24回南極調査」に、「氷上移動ロボット」「低空飛行ロボット」という2人(台)の特殊隊員が参加する。
この2台のロボットは中国極地研究センターが、中国科学院沈陽自動化研究所及び北京航空航天大学と共同で開発したもの。ロボットの南極での主な任務は、南極大陸周縁部の変動の測量や地球温暖化が南極大陸に及ぼす影響を探ることなどである。
「氷上移動ロボット」は、体重200キロ以上の巨漢。電動式で、外観は昇降マストをもった戦車に似ている。半径25キロの作業能力を持ち、氷の割れ目やスロープ、雪で出来た小高い丘も自ら越えていくことが出来る。
それに比べ重さ約20キロの「低空飛行ロボット」は軽やかで精巧である。外観が小型飛行機に似ている同ロボットの飛行能力は高く、時速50−100キロ、連続飛行時間1時間、風力6級の風にも対抗して飛行できるという。但し、積載量はわずか5キロである。(日中経済通信)